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スペシャル対談
LEGEND W MOMENT 2006 中村俊輔 ✕ 鈴木啓太 Vol.2

雲の上の存在だった中田英寿の存在

By LEGENDS STADIUM編集部 | 2022.10.21

1998年、2002年と2大会に渡って日本の攻撃陣を牽引してきた中田英寿はジーコからも高く評価され、チームの中心として君臨していた。ただ、FIFAワールドカップ2006 ドイツについてはこれまでの2大会とは状況が変化していた。中田はローマからパルマに移籍して以降、クラブで本領発揮出来ないことも増えていた。グロインペイン症候群の影響は小さくなく、代表を外れていた時期もある。

逆に中村俊輔は飛躍を遂げていた。イタリア・レッジーナで一定の結果を出しセルティックへ移籍、チームの二冠獲得に貢献した。今、振り返ってみれば彼の全盛期に差し掛かった時期だ。追い抜いたとも言う人もいたし、少なくとも肩を並べたのは間違いないとファンは見ていたはずだ。大会が近づいてくると中田はボランチで出場し、トップ下には中村俊輔が入ることも多くなった。実際、ドイツでは中田は3試合ともボランチでの出場となった。少なくとも日本代表の攻撃の中心は中村俊輔へ移行した、と誰もが思っていたはずだ。だが、中村俊輔にとって中田英寿は中田が引退するまで目指すべき目標だった。社交辞令ではない彼の、中田に対する想いをこの動画で確認して欲しい。

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